皆様、こんにちは!
ファンセンスの杉本です。
これだけ便利な時代になんでこれはまだ古いのかな〜と思うことありませんか?
私にとっては「玄関の鍵」がまさにそれで、いつももう少しいい方法がないの?と思うのです。
今や私たちの生活に欠かすことのできないスマートフォンですが、これを使うことで鍵の代わりとすることができるようになったので、今日はそれを皆さまにオススメできたらなと思っています。
もっと先の未来のことを言ってしまえば、人間の体に中にチップを埋め込んで、そこで情報管理ができるようになるはずなので、そもそも「家の鍵」も「財布」も「スマートフォン」も持ち歩かなくていい時代にはなると言われています。
でもそれはまだきっと30年くらい先の話だと思うので、今はせめて家の鍵を忘れたり、甘いセキュリティで泥棒に入られたりしないような対策ができれば満足です。笑
スマートロックで玄関の鍵をなくそう!
ということで本題ですが、皆様は、玄関ドアの鍵がスマホで開け閉めできる「スマートロック」という仕組みをご存知でしょうか?
「玄関なんか鍵で開ければいいじゃん!」ともすごく言われるのですが、簡単なだけではなくて防犯としても優れていて、私としてはとても画期的な仕組みだったので是非ご紹介したいなと思った次第です。笑
これから主流になっていくものかもしれないこの注目のシステム、メリット&デメリットを細かく書いていきたいと思います!
玄関ドアにそのまま取り付けOKで簡単なシステム
玄関の鍵を変えるというと、なんか大変な工事を想像してしまうかもしれませんが、このシステムは今ある家のドアの内側、鍵を回す部分にかぶせるだけで取り付けが可能です。
スマホに専用アプリをダウンロードしておくことで、スマホが鍵の役割となり、ボタン操作一つでドアの開け閉めができるようになります。
めんどくさい鍵の持ち歩き、カバンの中で見つからない、無くした時バタバタするということを考えると、スマホが鍵の代わりになるというのは便利だな〜と個人的にはとても思います。
スマホを無くしたとしても、アプリを再ダウンロードすればいいだけなので簡単です。
工事不要で既存のドアへ簡単に取り付けられるお手軽さからも、市場の広がりが期待できるのではないでしょうか。
h3>簡単に鍵の権利を付与することができる
システムはネットワーク上で共有もできるので、FacebookやLINE上などで登録者に鍵の権限の受け渡しができ、開け閉め・入退室履歴などをリアルタイムで確認することもできるので、管理者がスムーズに施錠および解錠の管理をすることができます。
例えば不動産業界では、このシステムを使うことで、内覧日時の設定や鍵の受け渡し、入退室管理など内覧の時に必要な顧客対応が一切不要になります。
また、貸オフィスを管理している会社では、顧客への鍵の受け渡しや管理をスムーズに行うことができ、例えば退職した従業員に対して鍵を無効化する操作なども、アプリ上で行うことができますので、いちいち鍵を変える必要がなくなります。
スマートロック本体のバッテリーはおよそ2年間持ち、電池残量が少なくなるとアプリより通知されるので、こちらのバッテリー切れで開かないという問題も解決できそうです。
鍵を掛け忘れてもオートロック機能でセキュリティ的にも安心
外出してから、家の鍵を掛け忘れていないかどうか不安になったことありますよね?
当然ですがスマートロックでは本体に開閉を感知するセンサーが同梱されているので、ドアが閉まると同時に自動に施錠できる、オートロックのような機能も設定することもできます。
また、鍵の開閉履歴もいつでもアプリで閲覧できますし、遠隔操作(自宅外から)でも開け閉めの操作ができるので、そういった心配もなくなるのは一つの大きなメリットですね。
個人的にはこれが最大の理由で電子錠の導入を決意しました。笑
問題は高齢者の方などスマホを使えない人が困ってしまうという点ですが、これも必要だったら、追加で暗証番号や指紋認証、スマートキー(鍵に近づくと自動で開けてくれる電波が出る端末)など、様々なオプションがあるので対応はできるようです。
<今回の記事のまとめ>
以上、スマホを使ってドアの鍵を開閉できるシステム「スマートロック」についてご紹介させて頂きました。
日本では、qrioとakerunの2つのブランドが人気があるようですので、よかったらチェックしてみてください。
今後も右肩上がりで機能が向上していく分野だと思いますので、近い将来には今使っている鍵の扉はなくなってしまうかもしれないですね。笑
また面白いアイテムを見つかたらご紹介したいと思います。
フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、Youtubeもやっていますので、よかったら是非ご登録ください!
また、ライン@では定期的にお得なクーポンやイベントの情報をお届けさせていただいておりますので、こちらもよろしかったら是非!
それではまた次回の記事もよろしくお願いいたします〜!