海外ビジネスのメリットと可能性【若い人ほど挑戦するべき理由】

先日、大変嬉しいことにアメリカで成功した起業家の講師としてセミナーにご招待いただきました。

その中で「海外ビジネスをすることのメリットと可能性」についてお話させていただいたのですが、その重要性をブログでも少しご紹介したいと思います。

そこで本日のテーマは、

  • 日本よりも海外でビジネスをした方がお金が残る
  • 視野を広げてチャンスを増やせる
  • 日本人のメリットを活かしたビジネスができる
  • 日本は将来的に経済後進国になってしまう

という4つの内容に沿った、海外ビジネスに関するものとなります。

日本でビジネスをすることを否定するわけではないのですが、海外へ出た方が成功しやすいというのが個人の見解です!

これから何かビジネスをしたいと考えている方に、少しでも参考になるような内容であれば嬉しく思います。

日本よりも海外でビジネスをした方がお金が残る


まず最初に、「日本よりも海外でビジネスをした方がお金が残る」というのは私の実体験に基づく意見です。

簡単な税金の表を作ってみましたが、実際にはこの数字以上の差が出る印象があります。

私の場合はアメリカでビジネスをしているので、総合的な税率は日本とほとんど変わらないのですが、結果として残るお金がアメリカの方が多いんですよね。

日本でビジネスをしていると、何かの手続きをしたとき、内容を変更したとき、資格やライセンスの取得したときなど、事あるごとに細かい出費があるので、結局出ていくお金が大きいのだと思います。

特に個人的に海外と大きく異なるのはキャピタルゲインの部分で、ここは税金をたくさん取られます。

分かりやすい例が「仮想通貨」ですね。

例えば仮想通貨で1億円の利益が出た場合、日本では「雑所得」になるので、所得税45%に住民税10%が加わり、55%の納税義務があります。

1億円儲かったのに、半分以上は持っていかれてしまうわけですね。

これがアメリカでは、累進課税(1000万円くらいまでなら無料)で最大でも20%です。

シンガポールにいたってはどんなに利益があっても0%(無料)となっていて、国によって対応が全く違うことが分かると思います。

最近、有名な人やお金持ちのシンガポール移住が流行っていますが、ちゃんと理由があるということです。笑

ちなみに日本の法律では、過去1年間以上海外に滞在していた場合は「非居住者」となるので、海外の税金で課税してもらうためには1年以上海外に住む必要があります。

これらを考慮すると、同じ利益が出せるビジネスであれば日本でやるよりも海外でやった方が儲かるということになります。

視野を広げてチャンスを増やせる


次に、視野を広げるということがチャンスになるというお話をしたいと思います。

私はハワイに住んで10年以上になりますが、とても多くの日本企業がハワイに出店しては撤退して行く様子を見てきました。

撤退した企業も、日本では成功しているビジネスモデルですから、やり方が間違っていると思ったことはありません。

ただ、日本の視野でビジネスをした会社さんは撤退し、海外の視野で順応できた会社さんは残ったのは間違いないと思っています。

ここでは、丸亀製麺などを運営するトリドールさんを例に挙げてみます。

ハワイでは常に大行列、グルメサイト「Yelp」でも堂々の1位になっている丸亀製麺ですが、出店当時は誰もがすぐに撤退することになると言っていました。

家賃が驚くほど高いワイキキで、一杯3ドルのうどんでは採算が取れるわけないと。

でも結果は、全世界で最も売り上げのある丸亀製麺の店舗として大成功しました。

この成功理由が「視野を広げてチャンスをものにした」からなんです。

実は以前に社長さんとお話をさせていただいたことがあるのですが、一切の無駄なくアメリカで成功するための仕組みづくりをしていて衝撃を受けたことを覚えています。

多くの撤退した企業は、日本で日本人にウケたやり方をしているのに対し、トリドールさんは独自の輸送ルートを使ってアメリカのビジネスに順応し、アメリカ人ウケする方法を開発していました。

日本で成功したものをアメリカでも成功させるのって実はすごくハードルが高くて、誰もが知るような大手企業でも実はたくさん失敗しているんですよね。笑

そして、トリドールさんのすごいところはこれだけではなく、その海外で順応したノウハウを持って、日本で流行りそうな仕組みを逆輸入して成功させてしまったところだと思います!

ハワイでのビジネス経験もあって、今は日本で「コナズコーヒー」というカフェを展開されていますが、これってハワイでツアーをしている私が感じる日本人ウケするハワイを完璧に再現しています。

これから日本でハワイアンカフェをやろうとする方が、果たしてこのカフェのコンセプトに勝てるのかな〜?と思います。

日本でマーケットが拡大しにくい状況になったら、それを海外に持っていって拡大させ、さらにその経験を生かして日本でウケそうな海外のコンセプトを取り入れた店舗をまた持ってくる。

成功したノウハウに依存をするのではなく、常に時代や環境に合わせた対応をすることで、ビジネスに対する視野が広がりチャンスになると思います。

これは日本だけでビジネスをしていると絶対に気付けない部分なので、海外でチャレンジする大きなメリットだと感じます。

日本人のメリットを活かしたビジネスができる


次は、海外では日本人であることを最大限に利用するべきというお話です。

実はハワイを訪れる観光客は日本人よりも、アメリカ人の方が2倍くらい多いのですが、そうすると日本人向けにツアーをするより、アメリカ人向けにツアーをした方が良いと思いませんか?

これ、答えはNOです!

その理由は「ハワイでツアーをするアメリカ人は多くて、ツアーを依頼するアメリカ人は少ないから」です。

ライバルが多くて需要が少ない。

一方で「ハワイでツアーをする日本人は少なくて、ツアー依頼をする日本人は多い」ので、ライバルが少ない状況でビジネスができるというわけです。

アメリカ人の立場を私たちに置き換えると、東京から沖縄へ旅行するようなものですね。

沖縄には、沖縄のことを案内してくれる日本人はたくさんいるけど、日本語が通じるし、車の車線も同じだし、わざわざお金をかけてツアーをしてもらう必要がないと考える人が多い。

だから、海外では日本人であるということを武器にすることでビジネスを成功させやすくなると思っています。

現地の人をターゲットにするビジネスでもいいと思いますが、海外のネイティブとごりごりに価格競争をして、サービスも突出しなくてはなりません。

それよりは、日本人のクオリティや安心感などを武器に、ライバルの少ない中で適正価格でビジネスをした方が確実に成功率は高い気がします。

日本は将来的に経済後進国になってしまう


最後に、日本という国の未来について。

これは個人の努力によって変わるものではありません。

日本は石油のような天然資源はなく、人口は減り続け、インフレは起きず、経済は後退するという未来が残念ながら見えてしまっています。

これがどういうことかというと、ビジネスをする上では非常に厳しい条件ということです。

高度経済成長期、バブル期というのは誰がどんなビジネスをしても儲かるような時代でした。

日本の技術力は世界が真似できず、日本の経済は一気に豊かになり、日本の物価と比べて海外の商品は圧倒的に安かったので、たくさんの日本人が海外に行っては爆買いをしていました。

それが、技術は簡単に真似できる時代になり、バブル崩壊で経済は悪化し続け、海外の方が物価が高くなったことで、海外の人が日本に爆買いをしに来るようになりました。

この流れは残念ながら今後も変わることがなく、日本は超高齢化社会ということでとても生活をしづらい環境になることが予想されます。

もしかすると100の努力が10の結果にしかならないような社会になってしまうということです。

なので、今後は日本だけにとらわれず、これから伸びていく昔の日本のような国でビジネスをすることで、少なくとも努力に見合う結果を求めていくべきなのではないかと思います。

インターネットの普及で、今後は世界の全ての人がライバルになります。

今まではチャンスがなかったような、頭のいいアフリカの子供たちが英語ベースで勉強してきて、同じ会社で働くようになります。

会社としては低賃金で優秀な人材を採用するので、今までのように日本人だから安心というような時代ではなくなるかもしれません。

海外でビジネスをしてみよう!

以上、「海外ビジネスのメリットと可能性」について解説させていただきました。

最近は優秀な人材ほど海外に出て行ってしまうという話をよく聞きます。

日本人としては日本でビジネスを頑張ってほしい気持ちがありつつも、現実を見ると海外に出ていかないとまずいという気持ちが勝つことが理解できます。

私個人の意見としては、海外でビジネスをすることは日本でビジネスをすることよりも遥かに難しいことなので、その経験を得るためだけでもやる価値があると思います。

言葉も通じず、ビザなどの権利も必要、日本の常識は通じない。

でもそんな経験をすることで、何か大きな成功を掴むことができるかもしれません。

なので、特に若い方達は失敗を恐れずにどんどん海外に出て行ってもらえたらなと思います。

「ビジネスのノウハウを知りたい」という方は、以下で私が実際に経験した事例をまとめていますのでよかったら参考にしてみてください。

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